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オンラインヨガの服装はどう選ぶ?レッスンに向いている服と向いていない服を解説!

オンラインヨガを始める前に知っておきたいのが「どんな服装でレッスンすればいいか」ということですよね。

ヨガ初心者の場合、レッスンの時にどんな服装を着れば良いのか迷ってしまうところ。

でも、はじめからわざわざヨガウェアを買うのはちょっともったいない…と思う方は多いでしょう。

オンラインヨガレッスンにおすすめの服装、さらに避けたほうがいい服装などがあれば知っておきたいですよね。

今回の記事では、オンラインヨガの服装に迷う方のたまえに、向いている服装、向いていない服装について詳しく解説していきます。

オンラインヨガは、スタジオでレッスンを受けるよりはラフな服装で良いですか、動きやすい服装、露出をひかえた服装など、おさえておきたいポイントがあります。

さらに、レッスンジャンルなどシーンに合わせた服装などもお伝えしていきますね。

服装への不安がなくなると、気持ちよくオンラインヨガを始められるでしょう。ぜひ参考にしてください。

オンラインヨガはどんな服装がいい?パフォーマンスを上げやすく、恥ずかしくない服装が知りたい

せっかくオンラインヨガのレッスンを受けるなら、パフォーマンスを上げやすい服装を選びたいですよね。

動きにくい服やレッスンに集中できない服だと、ベストなパフォーマンスができないのでもったいないです。

また、オンラインヨガは基本的に一人でレッスンを受けますが、インストラクターにポーズチェックをしてもらったり、他の生徒さんに見られる場合もあります。

恥ずかしくない服装でレッスンを受けることも重要ですよね。

「この服でおかしいと思われないかな…」と思いながらレッスンを受けると集中できないでしょう。

オンラインヨガレッスンに向いている、向いていないのはどんな服装なのでしょうか。

オンラインヨガレッスンに向いている服装は?パフォーマンスを上げやすく恥ずかしくない服を解説!

オンラインヨガレッスンを受ける時はどんな服装が良いのでしょうか。

パフォーマンスを上げやすく、かつ、恥ずかしくない服装を選びたいですよね。

前提として、オンラインヨガレッスンでは「この服装じゃなきゃダメ」というルールはありません。

必ずヨガウェアを購入する必要もありませんのでご安心ください。

寝起きや寝る前にパジャマのままレッスンを受けてもOKなところが、オンラインヨガレッスンの魅力と言えますね。

ここからは、定番のアイテムと、パフォーマンスを上げやすく恥ずかしくない服装を選ぶためのポイントをご説明していきたいと思います。

オンラインヨガの基本の服装は?トップスとボトムスの定番アイテムを把握しておこう

オンラインヨガの服装のポイントについてお話する前に、まずトップスとボトムスの定番アイテムについてご説明したいと思います。

これがわからないと、向いているポイント、向いてないポイントを聞いてもわかりにくいですよね。

本格的なヨガの服装は専用のヨガウェアですが、以下のようなトップス、ボトムスもヨガレッスンの定番となっています。

オンラインヨガに向いているトップス

トップスは、ブラトップ、タンクトップ、Tシャツ、長袖や七分袖のトップスが向いています。

普段着用しているブラジャーでは動きにくいので、スポーツブラジャーを着用すると良いでしょう。

オンラインヨガに向いているボトムス

ボトムスの基本はレギンスですが、ショートパンツやハーフパンツ、サルエルパンツも向いています。

ショートパンツやハーフパンツはスポーツタイプのものが定番です。

オンラインヨガに向いている服装は?ポイントをおさえて選ぼう

次に、このようなトップス、ボトムスを選ぶ時のポイントをご説明したいと思います。

いくつかポイントをおさえて選んでいただくと、パフォーマンスを上げやすく、周りの人に見られても恥ずかしくないでしょう。

動きやすい服装

オンラインヨガレッスンの服装としてまず一番に挙げられるのが、動きやすい服装です。

様々なポーズをスムーズに取るためには、自由に体を動かせることが必須条件になります。

多くのオンラインヨガレッスンでは「動きやすい服装なら何でもOK」と案内していますよね。

でも、動きやすいものなら何でもいいと言われてもわかりにくいかもしれません。

以下のようなポイントをおさえて選ぶと良いでしょう。

伸縮性のある服装

トップスもボトムスも伸縮性のある服装を選びましょう。

伸縮性のない服装だと動きが制限されるのでポーズが取りにくくなってしまいます。

柔らかい生地の服装

厚い生地のTシャツ、デニムやスキニーパンツなどの固い生地のボトムスは動きにくいですよね。

柔らかい生地のトップス、ボトムスを選び、思い切り体を動かせるようにしましょう。

袖がタイトではないトップス

裾がタイトなデザインの半袖や長袖だと、両手を上げるポーズの時に動きにくくなってしまいます。

半袖や長袖のトップスを着る場合は、袖に余裕があるものが良いですね

足を開きやすいボトムス

あぐらをかいだ時に膝が窮屈ではないボトムス、足を開いた時に窮屈ではないボトムスを選びましょう。

ショートパンツやハーフパンツはあぐらも開脚もしやすいので良いですね。

お腹が締め付けられないボトムス

座ったりしゃがんだりした時にお腹が締め付けられないボトムスを選ぶこともポイント。

ウェストのゴムがきつすぎるボトムスは避けたいですね。

 

自由に様々なポーズを取るためには、動きやすい服装であることが第一条件です。

「動きやすい服ってどんな服?」と思う方は、このようなポイントをおさえて選んでくださいね。

胸元が見えないトップス

オンラインヨガレッスンの服装を考える時には、他人に見られて恥ずかしくないことも重要。

そのためには、胸元が見えない服装を選ぶこと大事です。

オンラインヨガレッスンでは下を向いたり、前屈するため、胸元が開いている服だと下着が見えてしまう危険があります。

普段の生活で着ていて気にならないトップスでも、ヨガレッスンの場合は別。

首回りが開きすぎていない服を選ぶと良いですね。

裾がめくれない服装

オンラインヨガレッスンの服装のポイントとして、トップスもボトムスも裾がめくれないことも重要です。

ポーズを取りながら裾がめくれてしまうと、肌や下着が見えて恥ずかしいという問題と、動きに集中できないという問題がありますので要注意。

具体的に裾がめくれないトップス、ボトムスについてご説明しましょう。

ほどよくフィット感のあるトップス

ふんわりしたデザインのトップスの場合、下を向いたときにお腹が見えてしまいますよね。

ほどよくフィット感のあるトップスを選ぶと安心ですね。

どうしてもめくれてしまう場合はボトムスにインしてしまうのもOKです。

裾がゴムになっているボトムス

裾がゆるいデザインのボトムスの場合、足を上げた時に太ももが見えてしまうでしょう。

動きに集中できず、思い切りポーズを取れないかもしれませんね。

ボトムスは裾がゴムになっているとめくれないのでおすすめ。サルエルパンツなども良いでしょう。

 

普段は気にならない服でも、ヨガのポーズをすると、意外と裾がめくれる服が多いです。一通りのポーズを取ってみて、裾がめくれないことを確認しておきましょう。

速乾性のある服装

次にご説明するポイントは、服の素材についてです。

オンラインヨガレッスンに向いているのは速乾性のある生地。

ヨガレッスンでは意外と汗をかくため、綿100%のように乾きにくい素材だと、なかなか乾かずに不快感があるかもしれません。

体が冷える原因にもなってしまうでしょう。

不快感のある状態でレッスンを受けると、ベストのパフォーマンスがしにくくなりますので注意したいですね。

汗が目立たない色の服装

こちらも服の素材に関するポイントになります。

オンラインヨガレッスンでは汗をかくことが多いので、汗をかいた時の対策を考えておくことも大事です。

前述したように、速乾性のある素材を選ぶことも大事ですが、グレー色の服など汗が目立つ色の服を避けることも重要。

例えば脇に汗をかいた場合、グレーの服だと目立ってしまうため、周りの目が気になって手を上げるポーズがしにくくなるかもしれませんね。

汗を気にして思い切り動けないのは残念です。

白、黒、ハッキリした原色などは汗が目立ちにくいのでおすすめです。

冷えにくいトップス

オンラインヨガレッスンでは、常に激しい動きをするわけではないので、体が冷えやすくなることもあります。

自宅レッスンなので、室内の温度調整をすることもできますが、冷えにくいトップスを選ぶことも大切です。

気候に応じて、長袖や七分袖のTシャツを選んでくださいね。

半袖の上にボレロのような羽織ものを着るのも良いでしょう。

ただし、フードのあるパーカーは避けたほうが無難です。

下を向く時にフードが邪魔になったり、寝ころんだ時に首が動かしにくくなったりするため、ヨガレッスン向きではないですね。

オンラインヨガレッスンに向いている服装、向いていない服装まとめ

ここまで、オンラインヨガレッスンを始める前に揃えておきたい服装についてお伝えしてきました。

「パフォーマンスを上げやすいこと」「周りの人に見られても恥ずかしくないこと」を基準に考えてみると良いですね。

オンラインヨガレッスンにおすすめの定番トップスは以下になります。

  • ブラトップ
  • タンクトップ
  • Tシャツ
  • 長袖や七分袖のトップス
  • 羽織もの

ボトムスの定番アイテムは以下になります。

  • レギンス
  • ショートパンツ
  • ハーフパンツ
  • サルエルパンツ

さらに、このようなアイテムのうち、オンラインヨガレッスンに向いているトップスとボトムス、向いていないトップスとボトムスは以下になります。

向いているトップス 向いているボトムス 向いていないトップス 向いていないボトムス
・伸縮性がある
・柔らかい生地
・袖がタイトすぎない
・胸元が見えにくい
・裾がめくれない
・ほどよくフィット感がある
・速乾性がある
・汗が目立たない色
・冷えにくい服
・伸縮性がある
・柔らかい生地
・足を開きやすい
・お腹が締め付けられない
・裾がめくれない
・裾がゴムになっている
・速乾性がある
・汗が目立たない色
・伸縮性がない
・厚い生地
・袖がタイトすぎる
・胸元が見えやすい
・裾がめくれやすい
・全体的にルーズすぎる
・速乾性がない
・汗が目立つ色
・伸縮性がない
・厚い生地
・足が開きにくい
・お腹周りが窮屈
・裾がめくれやすい
・裾がルーズなデザイン
・速乾性がない
・汗が目立つ色
・フード付きのパーカー

このようなオンラインヨガレッスンに向いているポイントをおさえて、向いていないポイントを避けたアイテムを選んでみてくださいね。

ただし、このような服装は、標準的なヨガレッスンのスタイルなので、レッスンの種類がジャンルに応じて変えていくことも大切です。

次の章では、レッスンジャンルに合わせた服装をご紹介していきたいと思います。

オンラインヨガレッスン別におすすめの服装をご紹介!

一口にヨガレッスンと言っても内容は様々です。

運動量の多いアクティブ系のヨガや、運動量の少ないリラックス系のヨガの場合は、それぞれ向いている服装が違います。

さらに、逆転系のポーズが多いレッスンの場合も服装に気を付けなければなりません。

「リラックス系のヨガ」「アクティブ系のヨガ」「逆転系のヨガ」でおさえておきたい服装のポイントをお伝えしていきましょう。

リラックス系のヨガの服装

ハタヨガ、陰ヨガ、アロマヨガ、リラックスヨガなど、ゆったりとした動きやポーズが多く激しい動きのないリラックス系ヨガは、以下のようなポイントをおさえた服が良いでしょう。

伸縮性のある服

ゆったりと時間をかけてポーズをとることが多いので、伸縮性のある服を選ぶことが大切です。

あぐらをかいたときに膝が窮屈ではないか、両手をあげた時に肩回りが窮屈ではないか、前屈した時に腰回りが窮屈ではないかチェックしましょう。

ゆったりとした服装

リラックス系のヨガでは心も体もリラックスした状態にあることが大切。

そのためには、リラックスできるゆったりとした服装を選びたいですね。

サルエルパンツやバルーンパンツはほどよくフィット感がありつつも、ゆったりとしているのでおすすめです。

肌触りが良い素材だと、よりリラックスできるので良いでしょう。

寒さ対策ができる服装

動きの少ないリラックス系ヨガのレッスンでは、ゆったりポーズをとる時間が続くと、徐々に体が冷えてくることがあります。

寒さ対策ができる服装を選んで、体を冷やさないようにしたいですね。

七分袖や長袖のトップスや、途中で羽織れるボレロなどを準備しておくと良いでしょう。

アクティブ系ヨガの服装

パワーヨガや流れるようにポーズを繋げながら動くヴィンヤサヨガ、エネルギッシュなアシュタンガヨガなど運動量の多いアクティブ系ヨガの場合は、特に以下のようなポイントをおさえた服装がおすすめです。

フィット感のある服装

ふわっとしているボトムスや、ひらひらした袖のトップスだと、ダイナミックに動いたときに邪魔になってしまいます。

激しい動きをしても体から服が浮いてしまわないようなフィット感のある服装が良いですね。

ただし、窮屈すぎるほどフィット感があると動きの妨げになってしまうので注意しましょう。

速乾性のある服装

運動量の多いアクティブ系のヨガではすぐに汗をかいてしまうため、特に速乾性のある服装を選ぶのがポイント。

綿100%の素材は汗を吸収しやすいですが、速乾性はないので避けたいですね。

逆転系のヨガの服装

ヨガには、逆転系と言われるポーズがあります。

「逆立ち」や「肩立ちのポーズ」などの難易度が高いものが有名ですが、「鋤(スキ)のポーズ」や「ウサギのポーズ」など難易度が低いものもあります。

このような逆転系のポーズを取り入れたヨガレッスンの場合には、以下のような服装を選ぶと良いでしょう。

裾がめくれない服装

上の章でもご紹介しましたが、逆転系のポーズをとる時には、裾がめくれない服が必須です。

インストラクターにポーズチェックをしてもらう時に、トップスの裾がめくれてお腹が丸見えになってしまった…なんてことは避けたいですよね。

トップスの裾、ボトムスの裾はほどよくフィット感があり、めくれないものを選びましょう。

オールインワンもおすすめ

逆転系のポーズレッスンを受ける時におすすめなのが、オールインワンです。
上下繋がった服のことですね。

オールインワンの服だとお腹が見えてしまう不安がないので、思い切りポーズをとれて快適ですよ。

このように、ヨガレッスンのジャンルに合わせて服装を選ぶことで、より快適に楽しくレッスンを受けることができるでしょう。

レッスンごとに気分を変えることもできるメリットもありますね。

オンラインヨガレッスンの服装を選ぶ時のおすすめポイント!ヨガウェアや使い分けもおすすめ

ここまで、オンラインヨガレッスンに向いている服装、向いていない服装、さらにレッスンジャンルに応じた服装についてご説明してきました。

オンラインヨガレッスンを始めるためには、どんな服を準備しておけば良いかわかっていただけたと思います。

さらにここからは、服装を選ぶ時のおすすめポイントをお伝えしましょう。

本格的に続けるならヨガウェアを揃えるのもおすすめ

繰り返しお伝えしていますが、オンラインヨガレッスンは、専用のヨガウェアがなくても気軽に受講できるのが魅力です。

はじめは、手持ちの服の中から、前述したポイントをおさえてヨガレッスン用の服を選ぶと良いでしょう。

でも、本格的に続けるならヨガウェアを揃えるのもおすすめです。

ヨガウェアはヨガをするために設計されているので、やはりより良いパフォーマンスができるでしょう。

「せっかくヨガウェアを買ったから続けよう」とやる気アップにも繋がるかもしれません。

最近はプチプラのヨガウェアも充実しているのでチェックしてみてくださいね。

レッスン形式によって使い分けるのもおすすめ

レッスンによって服装を使い分けるのもおすすめです。

オンラインヨガレッスンはレッスン形式もジャンルも様々。

PCのカメラをオンにしてインストラクターや他の生徒さんと顔を合わせながら受講する「ライブレッスン」と、事前に録画されたレッスン動画を見る「ビデオレッスン」があります。

ライブレッスンの時はヨガウェアを着て、ビデオレッスンの時はリラックスした服装にするのも良いですね。

ライブレッスンの時はカラフルな色や柄物など、少し目立つ服を着ると、テンションが上がるのでおすすめです。

朝ヨガ、夜ヨガはパジャマもおすすめ

オンラインヨガの魅力として、寝起きでもすぐに「朝ヨガ」レッスンを受けられること、さらに「夜ヨガ」を受けてそのまま寝落ちできるということがあります。

そんな時はパジャマでレッスンを受けるのも良いでしょう。

「今着ているパジャマはヨガ向きじゃない…」という方は、ヨガレッスンにもパジャマにもできるルームウェアを買ってしまうのもおすすめです。

上の章でご紹介したようなリラックス系ヨガに向いている服装なら、ヨガレッスンにもパジャマにもできるでしょう。

他の生徒さんに合わせるのもおすすめ

最後におすすめする方法は、他の生徒さんに合わせるという方法です。

実際にオンラインヨガレッスンのグループレッスンを受けてみると、他の生徒さんの服装を見ることができるでしょう。

ラフな服装の生徒さんが多い場合は、ビシッとしたヨガウェアだとちょっと浮いてしまうかもしれませんね。

逆にヨガウェアの生徒さんばかりのレッスンの時に一人だけラフな服装だと恥ずかしいでしょう。

他の生徒さんの服装の雰囲気を知るためには、体験レッスンを受けてみるのがおすすめです。

こちらの記事「オンラインヨガ無料体験レッスン情報」では、無料で受けられる体験レッスンをご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

体験レッスンを受けた上で、どんな服装にするか決めるのもアリですね。

オンラインヨガの服装はパフォーマンスを上げやすく自信をもてる服を選ぼう

今回は、オンラインヨガを始める前に知っておきたい服装についてご説明してきました。

基本的に動きやすい服装なら何でもOKではありますが、向いている服、向いていない服を把握した上で、どんなスタイルにするか考えると良いでしょう。

「パフォーマンスを上げやすいこと」「周りの人に見られても恥ずかしくないこと」を基準に考えてみるとわかりやすいです。

アクティブ系のヨガ、リラックス系のヨガなどレッスンのジャンルによって使い分けるのも大切ですね。

このようなポイントをおさえていれば、ヨガウェアを買わなくても手持ちの服でOKです。

「本格的に続ける場合はヨガウェアを購入」「レッスン形式によって変える」「朝夜のヨガはパジャマ」「他の生徒さんの雰囲気を参考にする」という方法もおすすめです。

服装の問題がなくなると、安心してオンラインヨガを始めることができますね。